研究発表
今年の微生物生態学会は東京科学大学(東京工業大と東京医科歯科大の統合により2024年に誕生)で開催されました。 当研究室からは牧教授、大学院生2名と学部生1名が参加。 牧教授はポスター発表でした。 タイトル:「アジア砂漠地帯から黄砂によって運ばれる…
講談社ブルーバックスから牧先生の本が出ました!! 内容はこちら ↓↓ 上空数万メートルを旅して、雲をつくり雨を降らせ、ときに宇宙まで飛び出す……? 驚きの生命体「大気微生物」の世界へようこそ! 人が吸いこむ微生物の数は、1日平均125万個にも達する…
今年のエアロゾル学会は姫路市の商工会議所で行われました。 当研究室からは牧教授が招待講演、修士1年生の2名がポスター発表です。 招待講演『我々を取り巻くバイオエアロゾルの発生源と風送拡散』 2日目C会場では「第1回日本結核・非結核性抗酸菌症学会エ…
2月22日(土)、23日(日)に近畿大学C館102教室で行われました、第16回大気バイオエアロゾルシンポジウムが大盛況で幕を閉じました。 今年は80名近い参加者が大寒波の中、近大まで来てくださいました。 受付は研究室3年生が担当 雪で列車が遅延してしまった…
修論発表会に続き、卒論発表会も無事に終了しました。 生命科学科では4会場に分かれての開催でした。 亀川和起『大気微生物を標的としたメタゲノム解析の技法向上とその大阪観測への応用』 溝上絵梨果『熱帯および温帯の都市部大気に浮遊するシアノバクテリ…
今年度の修論発表会が無事に終了しました。 牧研の3名は朝一番、10時からの発表でした。 藤原由亜『黄砂煙霧とともに中国大陸から飛来し日本列島に拡散するバイオエアロゾルの群集構造』 田宮由紀乃『季節変化する森林バイオエアロゾルの微生物群集構造解析…
第16回大気バイオエアロゾルシンポジウムの開催が決まりました。 今年度も近大で開催いたします。 日時:2025年 2/22(土)~23(日) 会場:東大阪キャンパス C館102教室 近畿大学 東大阪キャンパスC館 以下の幅広い分野を扱いますので、興味のある方はぜひ…
今年の微生物生態学会は広島原爆ドームの隣、国際会議場で行われました。 当研究室からは大学院2年生が2名、ポスター発表で参加。 『秋芳洞の鍾乳洞を緑化させる光合成微生物の風送拡散の解明』 『東アジア上空を黄砂とともに長距離輸送されるバイオエアロゾ…
先週土曜日、今年度の卒研生5名の中間発表会が無事に終わりました。 2024年度 環境微生物学研究室 卒業研究発表タイトル 『大阪都市部に風送されるバイオエアロゾルの時系列変化』 『都市部大気に浮遊するシアノバクテリアの分離培養とその群集構造解明』 『…
=== 牧教授レポート === 国際微生物生態学会(The 19th of International Symposium on Microbial Ecology (ISME19))に出席し, 東アジア一円を風送される大気バイオエアロゾルに含まれる微生物群集の特徴とその健康影響 (Long-range transport of b…
以前に告知していました、『第23回みちのくウイルス塾』が仙台医療センター(仙台ウイルスセンター)で開かれ、牧教授の講演がありました。 「ようこそ大気微生物の世界へ!」 大気の流れに乗って、国境をまたぎ海を渡る、森から街へ広がる微生物、天空の微…
2年ごとに開催されるISME(国際微生物生態学シンポジウム)で牧教授の講演があります。 2022年はスイスのローザンヌ、そして2024年の今年はなんと南アフリカのケープタウンで8月18~23日の日程で行われます。 牧教授は『Microbial ecology of the built envi…
この夏、仙台ウイルスセンター(仙台医療センター)で『第23回みちのくウイルス塾』が開かれ、牧教授の講演があります。 この会は、大学生、大学院生 、研修医、高校生、地域の医療関係者、一般の方などに、ひろくウイルスのことを知ってもらおうと毎年夏に…
【牧教授レポート】 広島大学 IDEC国際連携機構を訪問し,丸山史人先生の研究室を見学させていただきました。 バイオエアロゾル研究に必要な最先端の研究機器が全て揃っている研究室でしたので,まるで海底二万海里の潜水艦ノーチラス号の中を彷徨っているか…
日時:2024年4月12日(金)17:00~ 場所:広島大学大学院 大学院先端科学総合研究棟6F セミナールーム タイトル:Long-range transport of bioaerosols by Asian-dust particles: Noah's Ark for airborne microbes 牧教授が,広島大学大学院 大学院先端物…
当研究室のM2平尾さんの論文がクリーンテクノロジー3月号に掲載されました! https://www.fujisan.co.jp/product/1281679691/new/ クリーンテクノロジー 最新号:2024年3月号(発売日2024年03月05日)48~54ページ 平尾彩乃,山崎凌,牧輝弥,石原与四郎,原…
先週2月9日(金)~10日(土)に近畿大学東大阪キャンパス3号館501にて、第15回大気バイオエアロゾルシンポジウムが開催されました。 入口の受付 北は北海道から南は九州まで、実に全国から多くの先生方にお集まりいただきました。 大学生、企業の研究者の方…
いよいよ、第15回大気バイオエアロゾルシンポジウム開催まで2週間を切りました。 2/9(金)13:30~17:30 2/10(土)10:00~15:00 近畿大学東大阪キャンパス 3号館501教室 今回は以下6つのセッションに分かれて、25件の発表が予定されています。 セッショ…
夏に群馬で開催されました、第40回エアロゾル科学・技術研究討論会。 ベストプレゼンテーション賞をいただいたM1の2名のコメントがエアロゾル学会の学会誌に掲載されました。 エアロゾル学会員の方はぜひチェックしてみてください。 学会当日の様子はこちら …
乾燥地研究センター 鳥取大学乾燥地研究センターで令和5年度の共同研究発表会がありました。 日時:令和5年12月2日(土)、3日(日)場所:鳥取大学乾燥地研究センター(オンライン配信あり) 今年度は牧教授と学生2名で参加してきました。 乾燥地研究センタ…
日本微生物生態学会 第36回浜松大会、アジア微生物生態シンポジウム第13回浜松大会に研究室からM2(大学院2回生)が2名参加してきました。 会期:2023年11月27日(月)~30日(木) 会場:アクトシティ浜松 P322-D 秋芳洞内の空気中を浮遊する微生物の群集構…
昨年度は新大阪で開催されました大気バイオエアロゾルシンポジウムですが、今年は何と近大での開催となりました! 第15回大気バイオエアロゾルシンポジウム 日時:2024年2月9日(金)-10日(土) ※時間は未定 場所:近畿大学 東大阪キャンパス 3号館501教室…
10月7日(土)、4年生の中間発表が無事に終了しました。 たくさん練習したとはいえ、かなり緊張したかと思います。お疲れさまでした。 卒研発表本番まであと4ヶ月ちょっとですね! 環境微生物学研究室ではM1・M2・4年生みんな、毎日研究活動に勤しんでいます…
第70回日本ウイルス学会学術集会において、牧教授が講演を行います。 日時:令和5年9月26日(火)~28日(木) 場所:仙台国際センター 学習シンポジウム「エアロゾルのダイナミズムと空気感染」 9月28日(木)8:40 - 10:50 第3会場 会長挨拶より↓↓ 本学会は、ウ…
日本エアロゾル学会による第40回エアロゾル科学・技術研究討論会が開催されました。 日時:2023年8月30日(水)~ 9月1日(金)場所:群馬県 美喜仁(ビキニ)桐生文化会館(桐生市市民文化会館) 今年は牧研からM1の学生が3名、研究発表で参加しました。 JR…
先日、大気環境学会近畿支部講演会にて牧教授の招待講演がありました。 【講演会「飛行型プラットフォームを活用したエアロゾル計測・分析」のご案内】 記 近年、ドローンなどの飛行型プラットフォームを用いることで、これまでは観測できなかった領域での調…
第98回日本結核・非結核性抗酸菌症学会学術講演会で牧教授の招待講演があります。 日時:6月11日(日)15時40分~ 場所:新宿 京王プラザホテル南館4階 演題名:「バイオエアロゾルによって運ばれる微生物が及ぼす生態・健康影響」 興味のある方はぜひご参加…
ずっとコロナで行けなかった海外の学会へ久しぶりに参加してきました! 東アジア一円を風送されるバイオエアロゾルに関する研究成果についての口頭発表です。 Teruya Maki, Itaru Sano, Shigeru Shimamoto, Hiroki Miyata, Yua Fujiwara, … Long-range trans…
『海洋化学研究』最新版に牧教授の原稿が掲載されました。(海洋化学研究 第36巻 第1号) 研究に携わっていない方にも分かりやすい内容です。 バイオエアロゾルに関する最新の研究動向や黄砂の健康影響、納豆に関してまとめられています。 昨年10月に招待講…
2月28日に開催された総合理工マスターズ2023で、研究室の宇都くんが(M1)が優秀ポスター賞を受賞しました! おめでとうございます!嬉しいですね。 本日は朝から3年生と院生になる4年生、現院生が床掃除を頑張ってくれました。 明日学校のほうでワックスが…