2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
環境微生物学について、牧教授の研究について、知りたい方におすすめの書籍を紹介します。 空飛ぶ微生物ハンター 佐久間 博 『空飛ぶ微生物ハンター』 空飛ぶ微生物ハンター | 株式会社汐文社(ちょうぶんしゃ) 概要 理科好きな小学生が、研究者としての将…
筑波上空 筑波実験植物園での観測(牧輝弥) 実験植物園内の森林に繁茂するキノコは少ないものの,ヒラタケなど限られた種は,大きく傘を広げ,煙のごとく胞子を放出しているように感じられた。 森林の切り株 参考画像:ヒラタケ 出典:佐賀植物友の会(監修…
鳥取大学乾燥地研究センター 令和2年度共同研究発表会 日時:令和2年12月5日(土)場所:オンライン開催 新型コロナウイルス感染症予防のため、今年度の共同研究発表会はオンラインでの開催となりました。そのため、例年と手順等勝手が違いますので、参加…
3年生の卒業研究ゼミナールの実験も進んでいます。 みんなが採取した大気 大気を採取したフィルターを染めたら、次は観測です。 染まっているかチェック 計測の仕方を先生が説明 お昼の時間も過ぎているのについ計算に熱が入ります! → 卒業研究ゼミナール③…
そらなっとう 空にも、微生物は存在するのでしょうか。 もし存在するなら、どのくらいの数が飛んでいるのでしょう。 この問いに答えるべく、微生物生態学者である牧教授は大気微生物の研究に取り組んできました。 その結果、研究は意外な方向に進展し、高度…
滞在中日はヘリコプターで屋上の大気も観測します。 つくば航空 航空内 いろいろな機材を積み込んで出発です! 積み込み作業 学生には初めてのフライトです。 出発前 操縦士さんのとなりは牧先生。 ヘリ内部 地上に降りて、お昼はきのこづくし。 研究所の方…
森林から放出される微生物を捕集して分析するため、筑波実験植物園において大気観測を実施してきました。 今回は教授と学部生4年生の合わせて3名で行ってきました。 近大水産研究所はなれを見つけましたが、のれんだけ見てスルーです。 近大のれん 3泊お世話…
3年生は卒業研究ゼミナールで実験を始めました。 それぞれの自宅近くの大気を採取して、バイオエアロゾルを確認する実験です。 サンプラーの取り付け方や採取の仕方を教授や4年生に教わっています。 うまく採取できなければ何も顕微鏡に映らない、もしくは逆…
日本経済新聞 2020年11月15日朝刊に教授のコメントが掲載されました! 026ページ「異常気象の新たなリスク」 雨粒の材料にウイルスが加りそう ウイルスが高く舞い上がれば十分に雨粒を作り得る
粗大粒子に付着する微生物 牧教授の研究テーマにある、バイオエアロゾルっていったい何でしょう? ざっくり言うと大気中の目に見えない粒子のこと。 大気中にはいろんな微生物がただよっています。 細菌やウイルス、花粉もバイオエアロゾルです。 コロナウイ…
研究室での実験風景 近畿大学東大阪キャンパスにある環境微生物学研究室のブログです。 HPはこちら↓↓ 環境微生物学研究室 環境微生物学研究室は令和2年4月に誕生した研究室で、現在は牧輝弥教授のもと4年生5名、大学院生3名で研究活動を行っています。 ブロ…