環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科

近畿大学東大阪キャンパスにある牧輝弥教授の環境微生物学研究室です。

『雨もキノコも鼻クソも大気微生物の世界-気候・健康・発酵とバイオエアロゾル』が発売!

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昨日、牧教授の単行本が手元に届きました。

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研究室用に1冊、サインいただきました!

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先生はタイトルの「鼻クソ」部分がちょっと気に入らないようですが…

冒頭に出てくる「鼻クソ」のくだりはとても面白いです。

 

下書きの段階から先生の苦労を見ているだけに、とても感慨深いものがあります。

Amazonでも予約開始しています。

ぜひ手に取ってみてください。

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雨もキノコも鼻クソも大気微生物の世界 気候・健康・発酵とバイオエアロゾル

牧 輝弥[著]
1,800円+税 四六判 256頁予定 2021年11月刊行予定 ISBN978-4-8067-1627-3

大気圏では、多種多様な微生物が空を飛んで何万キロも旅をしている。
空は微生物であふれていることがわかってきた。
彼らは、どこからやってきて、人間にどんな影響を与えているのか。

気球や飛行機、ヘリコプターを使った独自の微生物採取手法を開発した著者が、
実験・研究の工夫、苦労、成功談などをおりまぜながら、
大気中の微生物の意外な移動の軌跡と、
彼らの気候や健康、食べ物、環境などへの影響を探る、
異色サイエンスノンフィクション。

引用:築地書館