忙しい年度末ですが、山口県の秋芳洞へ3年生1名と牧教授が洞窟調査・サンプリングへ行ってきました。
3年生はもう1名同行予定だったのですが、コロナの影響で行けなくなりました…
洞窟内部はかなり緑化が進んでいるようですね。
こうしてサンプラーで洞窟内の空気から微生物を採取します。
なぜ鍾乳洞は夏涼しく冬温かい?
秋芳洞内部の温度は年間を通して17℃くらいに保たれています。
洞窟内には太陽の光や外気が届かないため、季節変動の影響を受けないのです。
ただ地温の影響は多少受けるので、地下にマグマや温泉があるところは温かく、地下水が通っているところは気温が低くなるようです。
夏の観測の様子はこちらから。