環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科

近畿大学東大阪キャンパスにある牧輝弥教授の環境微生物学研究室です。

モンゴル観測へ行ってきました!【学生レポート編】

ドローンから撮ったゴビ砂漠と観測メンバーの一部

今回はモンゴル研究調査に同行した当研究室の学生が撮った写真をおおくりしていきます。

※牧先生に「ジョジョ立ち」を激写された4年生岡村くんです。

モンゴルの大自然に圧倒されること間違いなしなのでぜひご覧ください。

どこまでも続く砂の地平線

足で感触を確かめる牧先生

黄砂捕集のためのサンプラー

鳥取大学の観測サイト

砂がすごいため完全防備

強烈な砂塵に襲われたツォクトーボーの町

ゴビ砂漠では夜8時をすぎてやっと暗くなってくるそうです。

夕日が落ちるシーンが美しすぎました。

砂丘にたたずむ牧先生

『VIVAN』ロケ地にも選ばれたモンゴルの絶景

研究調査のあいまに少し観光もしてきました。

モンゴル版グラドキャニオンの、「ツァガーン・スワルガ(Tsagaan Suvarga)」です。

ウランバートルから南へおよそ400km、ゴビ砂漠の南寄りに位置する絶景スポット。

このあたりの南ゴビはあの人気ドラマ『VIVAN』のロケ地にもなったそうです。

「ツァガーン・スワルガ」は、岩肌に仏塔が立ち並ぶようにも見えるその姿から「ホワイト・ストゥーパ(白い仏塔)」という異名を持つ赤茶色の大地。何百万年もかけて造られた、まるで古代遺跡のような光景は圧巻です。

引用:Five Star Club

White Stupaの英語案内板

絶景スポットとはいえ、まだ観光地化はされていないので展望台のような柵は一切なく、登るも降りるも自己責任!

舗装されていないむき出しの大地を移動しなくてはたどり着けず、日本でもツアーで扱っているところはとても少ないです。

旅行では得られない貴重な経験をした岡村くんでした。

左:香川大学の学生さん 右:当研究室の岡村くん