環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科

近畿大学東大阪キャンパスにある牧輝弥教授の環境微生物学研究室です。

NHKワールド「サイエンスビュー」の再放送・再配信決定

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以前牧教授が出演した、NHKワールド「サイエンスビュー」の「微生物が雨を降らす!?空の微生物学者 気象のナゾに挑む」(2019年7月1日放送)について、再放送・再配信が決まりました。

「微生物が雨を降らす!?空の微生物学者 気象のナゾに挑む」

空に浮かぶ雲。それが、実は微生物で出来ているとしたら...。雨が、微生物の仕業だとしたら...。そんな可能性をもとに、いま、気象予測の精度向上や、人工降雨など、私たちの生活に役立てようとする、天気の研究が行われている。

ターゲットとなるのは、「バイオエアロゾル」と呼ばれる微生物。世界的に見てもまだ始まったばかりの、最先端の研究に密着した。

(取材・文 NHKサイエンスZERO取材班)

引用:微生物が雨を降らす!? 気象予測のカギ「バイオエアロゾル」の正体に迫る | ハフポスト

海外ケーブルテレビでの再放送(計4回)

7月27日(火)23:30〜

翌28日(水)5:30~、12:30~、18:30~


ウェブサイトでのオンデマンド再配信

7月27日 18:30より1年間

「雲となり雨を降らせるバイオエアロゾル」、「バイオエアロゾルの発生源」、この二つを明らかにする大きな手がかりを見つけた牧さん。これからおこなわれるという、より詳しい分析で、さらに雨を降らせるバイオエアロゾルの正体に近づけると考えている。

「あまたいる微生物の、ほんの一部分を調べたに過ぎません。きっと世界にもまれに見る成果が上がってくると信じています。」

微生物学者の、気象の謎への挑戦はまだまだ続く。牧さんの研究が、私たちの生活を変える日が来るのが楽しみだ。

引用:微生物が雨を降らす!? 気象予測のカギ「バイオエアロゾル」の正体に迫る | ハフポスト

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牧教授のフィールドワークの詳細が分かりますので、研究室に興味がある学生もぜひご覧ください。